貪欲な壺 通常魔法 自分の墓地からモンスターカードを５枚選択し、デッキに加えてシャッフルする。 その後、自分のデッキからカードを2枚ドローする。

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子供泣いちゃうよー

パックを開けてこのカードが出てきた時の第一感想はこれですね。小波のカードデザイナーの神経を疑いましたよ。でもよく見てみると・・ん？これ使えるんじゃ・・・やっぱ微妙、と思ったりする。

〈ＬＥＴ’Ｓ活用〉

ＥＥＮで登場した壺シリーズの１つ。その前には《強欲な壺》、ＣＲＶでは《謙虚な壺》が出てましたね。今ではエクゾ、サイドラなどのデッキで活躍してる存在なカード。それぞれ考えてみよう。

れい　「まずは手札にパーツを揃えて勝利を狙うエクゾデッキ。」
Ｋ・Ｆ　「どうよ？」
れい　「いや知らないから！どうでもいいよ！読者引いてるって！」
Ｋ・Ｆ　「初期だと墓地にパーツカードが送られるとほぼやる気なくすデッキだったけど、今では《死者転生》とか《闇の量産工場》とか出てきて狙いやすくなったな。」
れい　「本題忘れてどーすんだよ！貪欲な壺があるだろ！」
Ｋ・Ｆ　「貪欲な壺ねぇ。確かにいいかも知れないけど『モンスターカードを５枚選択し』と書いてある為に墓地に５枚のモンスターカードが無ければ発動できないんだ。魔法・罠のドローカードを豊富に投入する今のエクゾデッキじゃ使えないと思うね。」
れい　「なるほど。」
Ｋ・Ｆ　「ということで没。」
れい　「次はサイドラデッキ。」
Ｋ・Ｆ　「何それ？」
れい　「知ってろよ！サイバー・ドラゴンデッキだよ！」
Ｋ・Ｆ　「ああ、アレね。サイバー・ドラゴンを《パワー・ボンド》で融合して《サイバー・エンド・ドラゴン》を出して一撃で殺す、って奴か。」
れい　「今じゃ《プロト・サイバー・ドラゴン》とか出てきて全盛期を迎えてるデッキだね。」
Ｋ・Ｆ　「融合素材が手札に無い時に貪欲な壺を使って墓地からデッキに戻して引き当てる。まあ融合目的じゃなくても《サイバー・レーザー・ドラゴン》、《サイバー・バリア・ドラゴン》用にも使える。上手くいけばエンド３体召喚みたいな事もできる、って訳。」
れい　「夢のような展開ですな。これは使えそうだね。」
Ｋ・Ｆ　「ということで採用。乙」
れい　「乙」

〈サンプルデッキ〉

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