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エボリューション・レザルト・バースト！！
ヘルカイザー亮の新たな切り札であるサイバードラゴン最終形態の姿です。なんかもう・・・首の数が尋常じゃないよね。《サイバー・エンド・ドラゴン》は3本でこっちは6本？じゃあ2倍強いってこと？（ぇ
〈融合素材には気をつけろ！〉
機械族融合モンスターの内で最強となったであろうこのカード。融合に使用したモンスターによって強力なカードに変貌するので、色々と見ていきましょう。
ただ《融合》を使用するだけではあれなので、機械族専用融合カードを見ていきましょう。
パワー・ボンド
手札またはフィールド上から、融合モンスターカードによって決められたモンスターを墓地へ送り、機械族の融合モンスター１体を融合デッキから特殊召喚する。このカードによって特殊召喚したモンスターは、元々の攻撃力分だけ攻撃力がアップする。発動ターンのエンドフェイズ時、このカードを発動したプレイヤーは特殊召喚したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。(この特殊召喚は融合召喚扱いとする)
機械族&融合といったらもちろんのこのカード。攻撃力が？だから使っても0ダメージじゃーん♪とか言って誤爆しないように。融合に使用したモンスターの数によって元々の攻撃力も上昇してしまうので注意するように。強力にしようとすればするほど、それなりのリスクを伴うってことですね。
オーバーロード・フュージョン
自分フィールド上または墓地から、融合モンスターカードによって決められたモンスターをゲームから除外し、闇属性・機械族の融合モンスター１体を融合デッキから特殊召喚する。(この特殊召喚は融合召喚扱いとする)
同じパックで登場したカード。なんかもう・・・このカードの為だけに作られたカードって感じで小波の息苦しさが感じられますね。墓地からも融合素材を選択できるのでかなり有効。けれども手札の機械族モンスターを選択できないのが玉に傷。
この2枚だけですね。どちらかと言うと《オーバーロード・フュージョン》の方が使いやすそうですね。って言うか使え！（ぇ
〈『フランケン博士はフランケンシュタインに殺された！』〉
色々と効果が書いてあり理解できない部分も出てきてしまうかもしれませんが、このカードを理解しておかないと逆襲に会ってしまう（ルール上そんなことは無いけど）ので十分気をつけて取り扱いましょう。
「このカードの融合召喚に成功した時、このカード以外の自分フィールド上のカードを全て墓地へ送る。」
流石、と言うべき効果。発売前はこんな効果知らなかったですよ。最終兵器として使え、ってことですね。
「このカードの元々の攻撃力と守備力は、融合素材にしたモンスターの数×８００ポイントの数値になる。このカードは融合素材にしたモンスターの数だけ相手モンスターを攻撃する事ができる。」
融合に使用したモンスターの数×800・・・例えば4体融合すれば3200、5体融合すれば4000、10体融合すれば8000と。《オーバーロード・フュージョン》使えば簡単に行きますね。これに貫通効果カードを組み合わせれば相手はもう終わりですね。くわばらくわばら・・・。融合に使用した数だけ「モンスターに」攻撃できる訳なので、《サイバー・ツイン・ドラゴン》の様には行かない訳です。まあこの効果は無視しても十分強いので良いでしょう。
〈未来融合の極悪コンボ〉
このカードと同じパックに《未来融合−フューチャー・フュージョン》というカードがあります。
未来融合−フューチャー・フュージョン
自分のデッキから融合モンスターカードによって決められたモンスターを墓地へ送り、融合デッキから融合モンスター１体を選択する。発動後２回目の自分のスタンバイフェイズ時に選択した融合モンスターを自分フィールド上に特殊召喚する(この特殊召喚は融合召喚扱いとする)。このカードがフィールド上に存在しなくなった時、そのモンスターを破壊する。そのモンスターが破壊された時このカードを破壊する。
デッキから決められたモンスターを墓地に送ることで2ターン後に融合モンスターを融合召喚するといったカード。つまりデッキを機械族モンスターで埋め尽くせばかなりの攻撃力になるわけです。
仮に普通のデッキでモンスターを20枚入れるとしましょう。そしてそれが全て機械族であるとします。単純計算で20×800＝16000。一瞬でけりが付いてしまいます。さらにここからが本当に怖い話。
《未来融合−フューチャー・フュージョン》の欠点として、永続魔法でこのカードも破壊された時に融合モンスターも破壊するといった効果。キメラティック・オーバード・ラゴン自身の効果で破壊、墓地へ。しかし墓地には効果で送りつけた機械族モンスターがたんまり！そこで《オーバーロード・フュージョン》を発動！！21×800＝16800のＫ・Ｏ・Ｄがまた召喚されます。相手はトラウマで口から泡を吐きます（マテ
以上のようなコンボを考え付きましたが、まだまだ他にも極悪コンボが完成しそうです。恐ろしや、キメラティック・オーバー・ドラゴン・・・きっと準制限か制限カードと仲間になるでしょうな〜
サンプルデッキ
| モンスター | 魔法 | 罠 |
| 人造人間−サイコ・ショッカー ブローバック・ドラゴン×2 機動砦のギア・ゴーレム サイバー・ドラゴン×3 スチームロイド×2 マジック・キャンセラー 魔鏡導士リフレクト・バウンダー×2 サイバー・フェニックス×2 スフィア・ボム 球体時限爆弾×2 プロト・サイバー・ドラゴン×3 サイバー・ジラフ 聖なる魔術師×2 〈融合〉 サイバー・エンド・ドラゴン サイバー・ツイン・ドラゴン×2 キメラテック・オーバー・ドラゴン×3 |
オーバーロード・フュージョン×2 サイクロン スケープ・ゴート パワー・ボンド ライトニング・ボルテックス リミッター解除 強奪 月の書 光の護封剣 手札抹殺 早すぎた埋葬 大嵐 天使の施し 魔法石の採掘 未来融合−フューチャー・フュージョン×2 貪欲な壺 |
リビングデッドの呼び声 激流葬 聖なるバリア−ミラーフォース− |
宣言通りに機械族モンスターを20体投入。かなり恐ろしいデッキに・・・。